今月はクリスマスの7つの真実です。
① クリスマスは歴史です。作り話ではありません。キリスト様の目撃者たちは聖書の中で証言しています。
これらのことについてあかしした者、またこれらのことを書いた者は、その弟子である。そして、私たちは、彼のあかしが真実であることを、知っている。(ヨハネ21の24)
私たちは、あなたがたに、私たちの主イエス・キリストの力と来臨とを知らせましたが、それは、うまく考え出した作り話に従ったのではありません。この私たちは、キリストの威光の目撃者なのです。(第2ペテロ1の16)
② イエスキリスト様は、処女マリヤが霊によって身ごもりました。これは、真実です。
イエス・キリストの誕生は次のようであった。その母マリヤはヨセフの妻と決まっていたが、ふたりがまだいっしょにならないうちに、聖霊によって身重になったことがわかった。(マタイ1の18)
③ クリスマスは大昔からあった神様のお約束の成就です。
イエス様がお生まれになる約700年前に書かれたイザヤ書には書いてあります。
それゆえ、主みずから、あなたがたに一つのしるしを与えられる。見よ。処女がみごもっている。そして男の子を産み、その名を『インマヌエル』と名づける。(イザヤ7の14)
④ クリスマスは天からのメッセージです。
すると、たちまち、その御使いといっしょに、多くの天の軍勢が現れて、神を賛美して言った。
「いと高き所に、栄光が、神にあるように。地の上に、平和が、御心にかなう人々にあるように。」(ルカ2の13.14)
⑤ クリスマスは神の子イエス様が人となってお生まれになった出来事です。
キリストは神の御姿である方なのに、神のあり方を捨てられないとは考えず、 ご自分を無にして、仕える者の姿をとり、人間と同じようになられました。人としての性質をもって現れ、 自分を卑しくし、死にまで従い、実に十字架の死にまでも従われました。(ピリピ2の6~8)
⑥ クリスマスは神様が罪びとを愛してくださったあかしです。
私たちが神を愛したのではなく、神が私たちを愛し、私たちの罪のために、なだめの供え物としての御子を遣わされました。ここに愛があるのです。(第一ヨハネ4の10)
⑦ クリスマスは救いの完成の始まりです。
そして自分から十字架の上で、私たちの罪をその身に負われました。それは、私たちが罪を離れ、義のために生きるためです。キリストの打ち傷のゆえに、あなたがたは、いやされたのです。(第一ペテロ2の24)